ナニコレ？

このキーボードを見た瞬間「誰か適当に組み立てた不良品だ！」と思われた方が多いかと思います。
日本向けキーボードだと一つのキーにローマ字とひらがな、記号が付いているものが大半で
ローマ字の一番上の並びがQ,W,E,R,T,Yとなっているので「QWERTY配列」と呼ばれています。
WindowsやMacでキーの数は多少の違いが有りますがディスクタイプでもノートタイプでも配列は同じです。
キーボードの買い替えで家電量販店や専門店、通販サイトにいってもこの配列の物が殆どです。
一部メーカーにより「親指シフト」用やゲーム用、その他特殊用途のキーボードが少数存在しています。
　ここで紹介する「DVORAK配列」は1932年にオーガスト･ドヴォラックが考案したものです。
日本語入力に対しては大まかには母音が左手、子音は右手の配列として指の移動距離を短くしています。
WindowsやMac,Linux等OSにはキーボード設定変更可能になっておりますがQWERTYキーボード上で
使用するには慣れるまでにはそれなり工夫が必要です。
「DVORAK配列」の詳細については検索して下さい。